リビングリフォームの諸経費の内訳について詳しく知りたい
諸経費の内訳
リビングをリフォームする場合は、工事内容により費用も変わってきますが、高い費用がかかってしまいます。リフォームを依頼する前に、工事費用の内訳を知っておく事も大切になります。
工事にかかる諸経費には、直接工事と共通費の2種類あります。さらに直接工事と共通費にもいくつかの内訳があるので、それを詳しく見ていきましょう。
良い業者を見分ける
まず直接工事には、フローリング材や縁材などの材料費と、解体費用や取付工事費用などの労務費という項目があります。直接工事にはさらにいくつかの内訳があります。
天井や床、断熱材、柱や梁は大工が行う木仕事です。壁を塗るのは左官工事、窓やドアは建具工事、壁と天井の仕上げは内装工事となり、それぞれに項目が異なってきます。これは全て直接工事に含まれます。
共通費は、管理費という項目ですが、そこからさらに一般管理費、現場管理費、諸経費という内訳があります。工事費用の見積もりをもらった時に、内訳が書いてあってもそれがどんな工事で、必要性があるのかどうかわからないままだと不安が残ってしまいます。
これでは安心して工事を任せられませんので、内訳で不明な点や不安な店があったら、どんな内容なのかを確認しておきましょう。こういった事前の打ち合わせはとても重要ですし、思わぬトラブルを未然に防ぐ事にもつながります。
こちらが説明を求めた時に、わかりやすくきちんと説明してくれるかどうかも、良い業者を見分ける時に参考になります。
