あったら困るリビングリフォームのトラブルについて
リビングリフォームのトラブル
リビングリフォームをする時、時にトラブルが起きる事があります。トラブルの原因もいろいろありますが、事前によくあるトラブルを知っておくと、回避の仕方もわかってきます。
リビングリフォームのトラブルでよくあるのが、見積もりと実際の工事費用の違いです。これは双方の確認が不十分という理由が多いため、しつこいくらい図面や見積書を確認して、確認ミスがないようにしておきます。
確認ミスや確認漏れもトラブルの原因
リビングをバリアフリーにするリフォームは増えています。しかし工事が終わってみると、段差があって全然バリアフリーじゃないと、揉めるケースも増えています。これは思い込みやコミュニケーション不足が原因となります。
素人はバリアフリーとお願いしておけば、段差がない全てがフラットな状態をイメージしますが、実際に工事をする場合、段差をなくすために追加工事が必要だと、あえて少しの段差をつけてしまうケースが多いようです。完全なるフラットな状態にしたいなら、最初にそう伝えておくとトラブルが回避できます。
工事が完了してから後になって、何らかの不具合が生じた場合は無条件で工事のやり直しをしてもらえると考えますが、工事保証書がない場合はこれが叶わない事があります。
契約をする前に、工事保証書があるかどうか、工事後に不具合が生じた場合はどう対応してくれるのかを確認しておきましょう。リフォーム業者と契約をする時は、確認する事がたくさんあります。確認ミスや確認漏れもトラブルの原因となるので、事前に確認して納得出来てから契約をしてください。